NEWS

  1. HOME
  2. お知らせ
  3. 第3学期始業式が行われました

第3学期始業式が行われました

令和8年1月8日、第3学期終業式が挙行されました。

令和7年度 第3学期始業式 校長講話

皆さん、あけましておめでとうございます。
いよいよ、新しい年がスタートしました。皆さんは、新しい年をどのような気持ち、また決意で迎えたでしょうか。換言すれば、何のために、誰のために、何をするのか心に決められたでしょうか?
一昨年は元日に能登半島で、今年も一昨日、島根・鳥取で大きな地震が起こるなど、心配な状況ですが、世界に目を向けてみても国際法を無視して軍事行動を起こす国、ミサイルを発射することで自国の存在をアピールする国等、本当に不穏で危機的な状況です。何をするべきかを決めるのは大事ですが、してはいけない事を判断できる知性はさらに大事だとつくづく思います。
また、学校では、「新年」とともに三学期がスタートします。終業式では「一年の計は元旦にあり」と言いましたが、学校での区切りはこの三学期にあるので、昨年やり残したことがある人は、この三学期に仕上げをする、という気概を持って、有終の美を飾るに相応しい学期にしてください。
さて、今年は、東京高校にとっては創立から154年目になります。皆さんが、東京高校で学ぶのはわずか3年ですから、比べ物にならないくらい長い時間です。しかし、高校時代の3年間は「人生において貴重な時間」であった、と後々気付く時が来ると思います。その時に悔いを残さないためにも、今現在をしっかり頑張ってください。学校生活を送っていく上で、嫌なことや辛いこともあると思いますが、江戸時代初期、仙台藩主だった伊達政宗*は「この世に客に来たと思えば何の苦もなし」と言っています。自分に不都合なことがあっても、不貞腐(ふてくさ)れたり投げ出したりせず、視点を変えてみることが大切です。くれぐれも一時の感情に任せ、軽率な行動・言動をしないように心掛けてください。
そして今年一年も、心身ともに健康な毎日を過ごすことが基本になります。全員にとってこの一年が素晴らしい年であるように、良い年であるようにと祈念して、始業式の挨拶といたします。

*伊達政宗(1567~1636)戦国時代末期、奥州をほぼ平定。1600年関ヶ原の戦いでは徳川氏(東軍)に味方し、仙台藩62万石を安堵される。幼少時に片目を失い「独眼竜政宗」、江戸時代になっても天下を窺い「遅れてきた戦国大名」などの異名を持つ。

お知らせ

お知らせ一覧